その4.ある台湾の家族
小枝とか松ぼっくりなんかで子どもにクラフトを作ってもらうところにいたんですけど、ある朝、台湾から来たご家族(夫婦と子ども3人)が何か作りたいとやってきた。作るのはお兄ちゃん(16歳)と弟(11歳)。 隣の滞在型宿泊施設に何泊か滞在してくださっている家族らしい。お父さんはとにかくにこにこして子どもが作るものを眺めてるし、お母さんと一番ちびの男の子も一緒にキーホルダー作ってくれてる。
お兄ちゃん、最初は丸い台座の木片の上に、二股になった木をのせてる。
“これから、何をくっつけてくのかなぁ?”と思う私。
そしたら、そこからどんどん大きな家を作っていっちゃって、基の台座よりもかなり大きな家が台座に乗っかることに。かなりのバランス感覚&設計能力がないと、あんなにうまくバランスとって大きな家が立ってるわけがない。すごいなぁ~~と感心することしきりの私。
『彼には芸術的な才能があると思うんだ。』
と、お父さん。
私もそう思った。
途中上司に呼ばれて、結局最後まで彼のゲイジュツ作品の完成を見届けることができずにそのままお昼に入った。
上司に呼ばれたのは、実は昼からのマウンテンバイクツアーは4名すべてのお客さまが外国の方で、私の手がいるとのこと。マウンテンバイク、乗ったことがないのでちょっと不安だったのと、通訳をやったことがあるといえども、森のことや英語での森の専門用語はよく知らない私。。やっぱり不安だったけど、どうしても・・・という雰囲気(?)だったので、受けることに。。
でもこのツアー、実はこの後TVの“めざましどようび”に取材をしてもらった人気のツアーで、とても楽しい!!ことが、やってみてわかったという代物で・・・。後で“神様ありがとう!!”と叫んだくらい楽しかったです。(笑)
ちょっとどきどきしながらツアーの準備してお客様を待ってると、男女2人のアメリカ人の方と、なんと午前中ツリーハウスを作ってたあの台湾の兄弟!お父さんが付き添いでやってきてるけど、ツアーをするのは16歳と11歳のお兄ちゃんと弟2人。お父さんとお母さんは、下のちびの男の子の面倒を見ないと、ということらしい。いやぁ~、お父さん、ここでもにこにこしていい感じ。本当にいい家族だなぁーーと思うことしきり。
ツアーの詳細はここを見てください。予約はこちらから。ちょっとお値段高いかな、かもですが、やってみると楽しいですよっ!!(^^) ツアーガイドは森のプロなので、ただ自転車でサイクリングてことじゃなくて、森の植物、動物、鳥のこと等、いろいろ森の様子を教えてくれます。もうちょっとすると紅葉の森が楽しめて、いいだろうなぁ。。(本当にこのツアーが気に入った私です。他にサポートに入ったスタッフも、みんな満足してました。)
アメリカ人の男女も気さくでいい方で、台湾の弟くんが自転車にちょっと苦労して遅れ気味だったけど、天気もよかったし、森の中も気持ちよかったし、楽しいツアーになってよかった。台湾・兄は言葉少ないんだけど弟のことよくサポートしてあげて、いいお兄ちゃんぶりを発揮してくれてました。(ここでも、“いいお兄ちゃんだなぁ。。”と思うことしきりの私です。)
ツアーから戻って、いつもの職場に戻ると、なんとまたあの兄弟がいる!(笑)
実は、お兄ちゃんのツリーハウス、まだ完成してなかったらしく、また続きを作っている。弟は弟でなにやら小さい小屋らしきものを作ってる。ようやくできた時、日が暮れそうな感じになって・・・。(・・;)
お兄ちゃんのツリーハウスは凝っていて、螺旋階段やら、見張り台やらがついている。しかも、螺旋階段や2つの見張り台には人間が何人かいる。。(これは、実は私がアドバイスしたんだけど。(笑)) そして感動的なのは、弟の小屋。よく聞くと水車があって、それは水車小屋なんだそうだ。しかも、横に橋が付いていて、それが隣のお兄ちゃんのツリーハウスに連結するようになってると!すごすぎる。。
帰り際、家族全員でにこやかに去っていった。そして、私は他のお客様に呼ばれてきちんとお見送りできなかったんだけど、もう1人のスタッフによると、一番のちびちゃんが口もとに両手をつけて、“何してるのかなぁ??”と思ったら、強烈にかわいい投げキッスをしていってくれたとのこと!!きゃ~~~、私にも欲しかったよ、その投げキッス!(>_<)
実は、この家族に関してはもう一つ追加のエピソードがあるんですが、、
続きはまた今度。
0 件のコメント:
コメントを投稿