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4/14/2010

+ ドラッカー入門

最初からおもしろくて、思わず付箋だらけに・・・。(笑)
途中、ちょっと難しくなって読む速度が遅いんですが、でも“入門”と謳ってる割には内容は濃いと思います。 ドラッカー自身の著書のエッセンスを的確にかいつまんで載せてあるっていうか。。1ページ読むごとに線引っ張りたくなる文が出てくるんで、そのたびに付箋付けて、大変なことになってます。借りた本なので、線引っ張るわけにいかないから、付箋付けたところを後でコピーしようかと思ってたんだけど・・・。(・・;)

ドラッカーっていろんなCEOやらNPOやら国家元首やら、世界中の政界財界その他組織の人達にマネージメントに関する相談にのってあげていた、らしいん だけど。でも、自身は結局、社会がどう変化しているか、それを観察して分析する“社会生態学者”と位置づけている。経済評論家でも経済学者でも社会 学者でもない。若い時、最新の経済データと理論を駆使して“景気は上昇する”と論文で書いた途端、世界大恐慌が起こった。それ以来、一切データと理論を使 う予測は止めたんだとか。(笑) これって、今の経済評論家とか呼ばれる人がやってる手法じゃん。社会学のように、分析や理論体系をしている間に社会は大 きく変化してしまう、という。それじゃあもう遅いってことで。変化の中に本質があるのだから、それを観察しないことには全体が見えないと。

アメリカでAnthropologyをかじったことがあって、その時の教授がAnthropologyとは何か?を教えてくれた。この本読んでると、Anthropologyの匂いがぷ~んぷんするんですよ。。社会生態学って初めて聞いたけど、“社会の動きを注意深く観察して変化の中にある本質を見極める。” ・・・ これは絶対Anthropologyの一種だ。(^^)

Anthropology、大好き。Anthropologyは、人に関わるあらゆる事象を観察、研究して、そこから、目では見えない関係性など、そこで何が本当に起こっているのか?ということを探る学問。だからドラッカー、おもしろい。

好きかも。