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4/21/2010

+ 『右肩上がり』って昔よく言ってたね。

昔、まだ国全体が右肩上がりの経済成長をしていた頃、私はよく疑問に思ったもんだった。

“なんでそんなに毎年毎年(急な)右肩上がりで成長しなくちゃいけないの? ノルマがあるからって後ろからせっつかれたり、業績上げなきゃって夜遅くまで過労死するぐらいまで働いたり。みんな、今普通に暮していけるくらいのお給料が手に入ればいいじゃん。それ以上、何を望むのか?”

まるで、利益を伸ばすことだけが企業の命題になっていたような、そういう印象があった。私には、なぜそんなことになるのか不思議でならなかったけど。

ドラッカーは、こう考えていた。
“会社にせよ事業にせよ、大きくなること自体が目的ではない。事業の種類を多くすることが目的でもない。明日さらに優れた事業をするために、質と量と種類において成長する必要があるというにすぎない。”(ドラッカー入門より)

人が幸せになるには、利益は目的にはならないそうです。
まず、社会にお役に立つための組織(企業)があって、その組織の中で自分の強みを発揮し自己実現をさせてもらえる環境がある。全て世のため人のためにある、と。

社会全体が、早くそういう社会にならないかと、強く思う。

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