ま、不平・不満・不信感があるのは、この辺でしょう。
その1.非常識だということを知らない官
公共の小学校で子どもの支援をする仕事をしていました。
最初いっちばんびっくりしたのは、報酬をもらう際、雇い主の市はその明細を出さないばかりか、源泉を徴収してるくせに事前の説明も何もナシでやってのけ、平気でいたこと。だいだい、働いた時間数と源泉が明確にしてある“明細”を渡さないなんて、今まで本当にいろいろな所で働いてきたけど、全く初めての経験だった。非常識極まる、異常な事態。思い余って問い合わせをしてみると、担当者はこちらの言い分が全く理解できない風で、一瞬不穏な沈黙があった。
あちら側にしてみれば、報酬はきちんと計算され口座に振り込んであるんだから、何の不満があるのか?といった具合。でも、口座に振り込まれていたのは、こちらが計算した分より少ない。その少ない分は一体どうなっているのか?ということに、何の説明もない。普通、その説明としての“明細”というものを出さなければならない、ということも知らない。
1円といえども報酬は私の物。私の資産だ。人の資産を他人が本人への確認なしに勝手に差し引いて持っていくなんて、言語道断の暴挙。それを役人は平気でやってのけている。
あちらさん、今までそのやり方で何の不満も受けたことがなかったので、私の問い合わせは“青天の霹靂”だったんだと思う。でもそれは、一歩外に出たら異常なくらい非常識であることを知らない。全くもって井の中の蛙であることを知らない。
その2.役人(公務員)の体質
うちの市が姉妹都市で雇ったアメリカ人で、市内の小学・中学校の英語のクラスに補助として回るALTという人達がいる。うちの市は他のところとは違って某自動車会社の工場があるせいで、結構(今までは)裕福で、おかげで普段4~5人は雇っている。で、ある時最悪なことが起きた。その中の1人が万引きをしたとして逮捕されたのだ。市が雇ってる準公務員だし、ましてや子どもの教育に携わっているんだから、子ども達への影響は大だと思われた。ところが、、、
事件があった翌日、新聞に載っていたにも関わらず、上の役職の先生はこの件に関して口をつぐむ。何も言わずにいる。みんな陰では噂で持ちきりなのに。小さい記事だったとは言え、新聞にも載った事実だ。子ども達への説明も必要だろう。ところがどっこい。公の教師はそんなことを表立って言明した途端、上から何を言われるか、ていうか、どう処分を受けるかびくびくしている。自分が在籍している間は、何事も起こらないのが必要不可欠なのだ。そして、波風立たせずにじっとその役職をまっとうすると、次の上の役が降りてくる。子ども第一に考えてない、保身ばかりする汚い役人根性が見えた瞬間だった。
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