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9/26/2023

なんて優しいドラマ。。

 野島伸司の『何曜日に生まれたの』。

一つの事件から、実はとてもいろんな伏線が張り巡らされていて、ただいま様々な件回収の真っ只中。 (ネタバレバレしてます。)

 普通の男女の恋愛かと思ったら、ある時男の子の方が半ば強制的にカミングアウト。それを知ったら、一緒に事故に遭ってコモリビトになってしまった女の子が10年間どんな思いで過ごしていたんだろう、と考えちゃったり。。

主人公すいの仲間内の夫婦で、妻 (瑞貴) は子どもを育てる自信が全くないことから子どもが欲しくない。が、夫 (悠馬) の方は子ども好きで子どもとサッカーするのが夢、という。。妻は別れる決心をし、うその芝居を打って別れるところまで漕ぎ着ける。親友のすいには内緒で。公文竜炎にそのうそを見破られて、すい達の前で白状させられる瑞貴。それは、どんなに愛情があっても乗り越えられない難しい問題で、悠馬には絶対に言わない約束をするすい。泣けてきたわ、このエピソード。。先々夫を苦しめたくないためにうそをついてまでして離婚するなんて。。『パートナーの夢を奪う愛なんて存在するの?』瑞貴のこの言葉は深いな。。

瑞貴は、最初は同じ人のことが好きなすいを出し抜いて、先に告っちゃう嫌な女とか思ってたんだけど、ほんとは繊細で優しくて人一倍思いやりのある女の子だったんだ、とわかって、大好きになったり、、、(^^;

この前の回の最後の1分で衝撃的な事実がまた一つ。

主人公を見守るラノベ作家・公文竜炎は10年前のバイク事故にも関わっていたことが明かされた。みんな、えーーーーーっ!となったところです。 

次回は、公文竜炎にもコモリビトの妹がいた、という、今までフィギアとして出ていたけど、本物がいたとは明かされず、隠しに隠していたアガサという存在の中枢に入っていきます。もしかしたら、公文さんによってコモリビトから解放された主人公すいが、その公文の妹を助けてあげられる回になるかも。。

野島さんの作品て結構衝撃的なことも出てくるけど、その根底に流れているものは一貫して弱者への優しい眼差しがある。だから、衝撃を受けても、最後にはどこか切なさが残るんだよね。。ただ、この作品は今までのとはちょっと毛色が違ってミステリー色もあり、かなりのジェットコースター感もあり、わくわくドキドキ感がすごい。でも、心が優しくなれて、好きだな、やっぱり。SNSで他の人も言ってるけど、最後にはみんなが幸せになったらいいね、って。私もそう願う。

 

すい@ホントの海