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5/12/2010

+ 役人の仕事 #3

アメリカのコミュニティ・カレッジは普通は2年で卒業なので、そのつもりで事前に海外傷害保険を2年分掛けてでかけた。けれど、運良くというか、日本の大学で取った単位がうまくトランスファーできたのがあって、結局1年半で帰ってくることができた。ということで、海外傷害保険の掛け金を半年分払い戻ししてもらうことになった。保険会社に出向いて手続きすると、約1週間後に戻ってきた。これはいいんですよ。別に。何も問題なかったし。

ところが、もう一つ払い戻しの話があって。。
アメリカに行く前、国民年金と国民年金基金の両方を掛けていた。国民年金のほうは海外にいてもその間の分は支払えば何の問題もないと言われたけど、国民年金基金のほうは、海外にいるとその資格を失うと言われた。意に反するけれど、仕方なく解約するしかなかった。これも、日本に帰ってきた時、上の海外傷害保険と同じように手続きをして、払い戻し金を振り込まれるのを待った。ところがですよ。待てども待てども通帳に振込みの気配が一向にない。ひと月経ってもふた月経っても、3ヶ月経っても振り込まれない。いい加減頭にきはじめた半年後、ようやく振り込まれた。

この差は一体何なんですか?
同じ払い戻し金の返還ですよ。
民間で1週間で済んだところが、官で6ヶ月もかかった。
この時ほど、あきれかえったことはないです。

ドラッカーによると、
『政府はお粗末な経営者である。巨大かつ複雑であって、必ず手続きにこだわる。』
『いずれにせよ、政府は形式を重視せざるをえない。したがって、高コストたらざるをえない。』“ドラッカー365の金言”より

だそうです。
それにしても、こんなに非効率な組織がPublic Servant(公僕)だなんて、ちょっといたたまれない。

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