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11/01/2018

女性の手仕事

編み物をしていると、とあるところでどん詰まることがある。
何がって、Math をしないとだめなのよ。
編み物は Math の連続でできている。
ひやぁ〜、苦手。
数字ですよ、数字。
たまに数式を解かないとできないこともあったりして。
ひゃぁ〜〜、もっと大変!!

女は太古の昔から、数を数え、計算をして手仕事をしてきたんです。
私は編みものしかよくわからないけど、例えば絨毯を織る場合だって、頭の中でパターンを計算していると思う。しかも、あれは図を見ながら織るのではなく、頭の中だけで設計図を作り、それをそのまま織っていく。あの、私には到底できません、そんなこと。
機織りだって、刺し子だって、パターンの数を数えながらきれいな模様をこしらえているはず。

これ、誰も何も言わないけど、女性の手仕事の中には技術だけじゃなくて、その設計思想とか、空間認知とか、数学とか、多分突き詰めると物理学とかまで、すごいものがいっぱい詰まっているんですよ。その総合芸術が女の手仕事となって世に現れている。そして私たちは感動する。その緻密さに。その美しさに。

男は宇宙船だの、車だの、時計だの作って自慢してますが、しかもそれがまた目立つから注目されがちだけど、私は、女性が太古の昔からその手で作ってきたものは、それ以上のものがある、と密かに思ってる。しかも、こっちには数千年の歴史があるものまであるんだから。誰も言わないから、ここでこっそり書いちゃうけどね。